カジノ議論と根っこがつながる風営法の問題と、パチンコへの影響 | 東京カジノラボ

カジノ議論と根っこがつながる風営法の問題と、パチンコへの影響

風営法の矛盾、代表例パチンコ

カジノ議論を進めていくなかで、必ずや持ち上がるのがパチンコについての話題。そしてそれを取り締まる風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)に関して、議論が波及していきます。風営法は“制度疲労”を起こした、時代にそぐわない法律だと言われていますが、その整合性が問われようとしているのです。

改めて問われるパチンコと風営法


カジノ議論が本格化していく過程で、
「賭博とは何か?」という”そもそも論”や
現行でグレーゾーンとされるギャンブルへの
再評価がなされる機運が生まれます。

日本には三系統の賭博があると言える。
一つ、合法なもの(競馬や宝くじなど)
二つ、グレーなもの(パチンコや賭け麻雀など)
三つ、違法なもの(アングラカジノなど)
問題は、これらが混在していることを、どう整理するかね。

白黒はっきりしていない、グレーなものというのが
大きなカギとなりそうだ。

風営法とは?

そうなの。特にパチンコが矢面に立たされるのは必至。
というのは、多くのパチンコ関連企業がカジノへの参入を
目論んでいるわけだけど、
たとえばパチンコホールが参入するならば、
一方では合法のカジノをやり、
一方ではグレーのパチンコもやるという
ダブルスタンダードの構図になるわけ。

ふむふむ。
それはあまりにも大きなツッコミどころだ。
反対派が必ず突っついてくるポイントともいえる。

実際に、先日IR推進法案が審議に入った内閣委員会で、
「パチンコとの関係はどうなの?」という
けん制球が投げられているの。
そうした課題と、解決への方向性を考えるためにも、
しっかりとした現状分析が必要だといえるわ。

また、パチンコを再評価することになれば、
風営法まわりの業種にも議論が連鎖していく。
風営法はある意味で制度疲労を起こしたものだから、
あらゆる欠点が指摘されていく。
その流れにおいて表面上、カジノとは関係の
なさそうな業種にも、影響がもたらされる可能性が
十分にあるの。

黒船が来て激動の幕末が訪れたように、
カジノというテーマが、ある意味で時代を変える
キーワードとなりそうだね。

今回は大きな視点からの、問題提起でした。
パチンコや風営法にまつわる情報の整理は
機会を改めて行いましょう。

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