冬の時代に突入して久しいパチンコ業界。なにが業界を縮小させている?

パチンコ

定期的に繰り返される「パチンコ離れ」のニュース。実際に年々パチンコ業界の規模は縮小していますが、一体その原因はどこにあるのでしょうか。日本最大ギャンブルであるパチンコ業界についても、カジノラボは様々な角度から考えていきたいと思っています。

かつて「娯楽の王様」といわれたパチンコやパチスロの愛好者が昨年は970万人となり、市場規模が最盛期だった1995年の約3分の1に減ったことが公益財団法人・日本生産性本部(東京)のまとめで分かった。警察庁によると、店舗数も1995年から34・8%減り、九州では熊本県と宮崎県で4割減っている。射幸性の高い台が一般客を遠ざけていることや、若者のギャンブル離れが拍車を掛けているようだ。

パチンコ冬の時代 愛好者、最盛期の3分の1に | 西日本新聞


パチンコ人口がついに全盛期の3分の1か~。

1995年をピークに毎年参加人口が減っているから、
毎年のようにこのニュースが流れているわ。
ただ、今までが多すぎたとも言えると思う。

そうかも。
だって80年代には3000万人以上のユーザーがいたみたいだけど、
冷静に考えるまでもなく日本人の3人にちょっとに1人だもんね。
そのときから比べれば減っているだけってことか~。

ただかつてのパチンコは、たしかに「娯楽の王様」と呼べる存在だったみたいね。

どのあたりが?

ユーザーが一度に使うお金がさほど多くなく、
勝っても負けても娯楽の範囲で収まっていたと聞いているわ。

つまり、今よりも控除率が低かったの。

それでいて街中のいたるところにパチンコ店があるわけだから、
それこそちょっとした楽しみになっていたわけね。

なるほど~。
勝てないまでも、滅茶苦茶負けることはあまりなかったわけだね。

ただ平成に入ってからかな。
次第にパチンコ、パチスロともにゲーム性が過激になっていき、
ハイリスクハイリターンな機種が増えていったわ。

ギャンブル性が増していったんだね。

同じタイミングで業界の縮小が始まって、
パチンコ店は経営を維持するために、
1人のユーザーにたくさん負けてもらう方向性にシフトしていったわ。

でもそのやり方じゃ、長く続くわけないよね。
ユーザーが疲れちゃう。

その結果として最盛期には18000店以上あったパチンコ店も、
今では約12000店に減少したわけ。

それでもパチンコがこの国最大規模の
ギャンブルであることにはかわりないわ。
今後は東京カジノラボでも、パチンコの良い点にも、
悪い点にも光を当てて、パチンコについて
いろいろ考えていきたいと思います。

建前上では遊技だけど、誰がどう見てもギャンブルだもんね!

こうご期待。
あわせて読みたい

ギャンブルの性格をはかるモノサシ 「控除率」と「還元率」
ギャンブルのリスクについてアルコールやタバコ同様教育すべき
カジノ議論と根っこがつながる風営法の問題と、パチンコへの影響
カジノが数ヵ所できたからといってギャンブルに依存する人が本当に激増するのか
カジノ導入とギャンブル依存症対策について考えるシンポジウム

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る