日本人のカジノ利用制限は入場料徴収ではなく回数制限がベターか

カジノ利用回数制限

カジノ法案再提出を目前に控えた今も、ギャンブル依存症対策を目的とした日本人のカジノ利用制限については様々な意見が飛び交っています。今のところ入場料徴収案がやや優勢に見えますが、国際カジノ研究所の木曽所長によれば、入場料徴収はむしろデメリットになる可能性さえあり、利用回数制限が望ましいのではとのこと。

(前略)
実は、このようなカジノ利用抑制の在り方は、2006年にギャンブル依存症が社会問題として噴出した以降の韓国において、採用されているもの。韓国では、自国民の国内カジノの利用に関しては月間15回という上限を設けており、また一定期間のうちにこの上限回数に複数回到達するような利用を行う者に対しては、その人間の経済状況の如何によらず(即ち、経済的な困窮状態になかったとしても)、強制的に専門家によるカウンセリングを受けさせるという制度が採用されています。このような制度の在り方は、依存症予防の施策として、また依存リスクのある者を早期認知し、適切な処置に振り向けるための施策としても有効なものであると言えるでしょう。

日本のカジノに相応しい入場規制は?|カジノ合法化に関する100の質問


国際カジノ研究所所長の木曽崇さんのブログですね。

勝負にアツくなっている人が、
「入場料なんてカジノゲームで取り返せば
全部解決する」
って考えてしまうのはイメージできる。

そうなのよね。
また入場料をサンクコスト(回収できない費用)
と利用者が認識することで、取り返したいという
メンタルが強くなり、かえって撤退が遅れる
という可能性も指摘されているわ。

そう考えると、韓国の回数制限は利にかなっているかも。

韓国のカジノで唯一自国民に開放されている
江原のカジノは惨憺たる状況みたいね。
カジノ運営とその弊害については
私たちよりも先輩にあたる韓国で
回数制限が実施されている点は参考になるわ。

木曽さんも書いているけど、15回でも多すぎるかもね。
2日に1度でしょ?

そうね。そのあたりは議論が必要だわ。
そもそも木曽さんがおっしゃっている通り、
日本のカジノはIR(統合型リゾート)が大前提であり、
観光を盛んにすることが一番の目的。
そういう意味で、地元の人が頻繁に利用することは、
当初の目的からかけ離れていると言えるわ。
そういう意味でも、回数制限は現実的な施策と言えそうね。
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